新規事業への挑戦New Business
なぜ、新規事業への
チャレンジが重要なのか?
企業の持続的成長のための最重要課題の一つは「新規事業の立ち上げ」です。
私たちは新規事業を「イノベーションを伴い、顧客に新しい価値をもたらす事業」と定義しています。
新たなチャレンジは必ずしも成功が約束されるものではありませんが、
未来を描くために避けて通ることはできないプロセスだと考え、真摯に向き合っています。
学校支援の探索
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Attempt #01「学校」にイノベーションを届けるために
「学校にイノベーションを届ける」ためには、まず学校を深く知る必要があります。年間約14,000校を超える学校様と取引の中で、さらに学校の“今”を正確に捉える努力を継続しています。
会社として取り組むべき学校の未解決課題を発見し、ソリューションを提供していきたいと考えています。 -
Attempt #02教授を招いた勉強会を毎月実施
教育・社会・テクノロジーなどの分野で「学校」を知るための勉強会を定期的に行っています。知識を得るだけではなく「学校に対して具体的に貢献できることは何か」という問いに自身の言葉で発言し、ディスカッションを行っています。
顕在化していない学校ニーズを探り、部活動支援事業の高度化や、さらなる新規事業の探索を継続しています。 -
Attempt #03これからの学校教育に
求められる事と課題に向き合うこれからの学校教育においては、「個別最適化された学びの提供」や「学力の3要素の育成」等といった新たな学びのあり方が求められています。その手段としてITを活用した学習ログの蓄積や分析の重要性が高まっています。
このような大きな流れを理解しつつ、私たちが取り組むべき課題として選んだものの一つが「部活動」です。8割以上の中高生が所属し1日の平均活動時間が100分を超える部活動は、子ども達が生きる力を養える教育的価値の高い活動です。その一方で、新たな学びのあり方が模索される中、様々な課題も浮き彫りになっています。私たちは多くの課題と大きな可能性を持つ「部活動」に有効なソリューションを提供したいと考えています。
取り組み紹介
部活動向けソリューションの開発
部活動が抱える多様な課題に対して、「誰でも簡単に使える部活動の仕組み」を提供することで解決したいと考え、「ASFEEL BUKATSU MANAGER」というアプリをリリースしました。
生徒の主体的な「学びの記録」と、効率的な部内の「連絡・コミュニケーション」を支えるサービスです。
2020年にリリースし、今では全国900校以上、50,000名を超えるユーザーにご利用頂いております。
数多くの学校現場へ訪問し、時には500名以上の先生方が集まる会議でプレゼンを実施するなど、導入を進めていく中で着実にこのサービスの評価が高まっていることを実感しています。
これからも、部活動の持続的な変化・発展を前進させる”あたりまえ”に使われるプラットフォームを目指すべく前進し続けます。